当サイトでは一部アフィリエイトリンクを含んでいます。

亡くなった人の服を着る風水やスピリチュアル的な見解【着ている体験談も】

亡くなった人の服を着る

遺品整理の中でも量が多く出てくるのが衣類。

ただ捨ててしまうのは簡単だけど、それでいいのか・・・?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか?

亡くなった人の服を着るのは縁起が悪い?風水やスピリチュアル的にはどう?
亡くなった人の服を捨てる以外に方法があるか知りたい
実際亡くなった人の服を着ている人の体験談が知りたい

こういった疑問を解消していきます。

この記事でわかること
  • 亡くなった人の服を着る、風水的な意味合い
  • 亡くなった人の服を着る、スピリチュアル的な意味合い
  • 亡くなった人の服を着ている体験談
  • 故人の衣服をきることについて、みんなの見解
目次

【亡くなった人の服を着る】風水的な意味合い

風水的には、「使わないもの・過去のもの」は「陰(邪気を呼ぶ)なもの」として捉えられます。

一般的な不用品とは違いますが、亡くなった人の遺品についても、やはり「過去」を象徴するものとして、むやみにとっておくことはマイナスになるとされています。

ただ、一部例外もあります。

亡くなった人の服を着てOKな場合
  • 故人が大切にしていたもの
  • 故人との関係性が良好
  • 服を着ていても悪いことが起こらない

これらの条件をすべて満たしていれば、亡くなった人の服を着続けてもOKでしょう。

はとつる
なんとなく自分自身で気が引けたり、ネガティブな気持ちになるのであれば処分しましょう。

【亡くなった人の服を着る】スピリチュアル的な意味合い

スピリチュアル的には、「亡くなった人のものを使う」行為は良いこととされます。

故人とのつながりを大事にすることで、守護してもらえると考えます。

衣類についても同様で、亡くなった人の服を着ることについてもスピリチュアル的には良しとされるでしょう。

亡くなった人が大切にしていた衣類、お気に入りのファッション小物を上手に活用できるといいですね。

亡くなった人の服を着るのはアリ?【体験談】

ここからは実際に亡くなった人の服を着ている体験談をご紹介します。

祖父の死後、形見分けをしてそれぞれ活用

祖父の死後、義理の息子である叔父をはじめそれぞれに形見分けを行いました。

当たり前ですが、亡くなった人の体形や洋服の趣味が形見分けを受けた人全員とマッチするわけではありません。

実際に着用するだけでなく、思い思いに活用しているのが印象的でした。

例えば

会社の幹部だったAさん:スラックスの丈だけ調整(カット)し着用

会社の幹部だったBさん:スーツをリメイクしぬいぐるみの洋服に

叔父:ネクタイを着用

叔母の衣類を着用

叔母と私は洋服のサイズがかなり似通っていたのもあり、叔母が若いころ着ていたスカートやブラウスをいくつか形見分けでもらいました。

はとつる
たまたま昭和レトロな洋服が流行っていたため気にせず着用できたのもあります。

ある程度着用した後、出産を機に体形も変わってしまい着る機会も激減・・・

自宅にある仏壇に手を合わせた後、可燃ごみとして普通に処分しました。

祖母の衣類を着用していない理由

叔母や祖父の衣類はそれぞれ着用していましたが、祖母の衣類に関しては、だれも着用していません。

というのも、祖母はもともと小柄なのに加えて長らく病気を患っていたため、かなりサイズが限定的でした。

実際に着用できる人がおらず、着用するに至っていません。

はとつる
着物をよく着る人だったので、帯でリメイクするなど再利用はしています♪

人それぞれの考え方があると思いますが、少なからず私の周囲では、亡くなった人の服を着ることについて特に抵抗のない方が多いように思います。

亡くなる間際に着ていたお洋服についてはもちろん廃棄しています。

【亡くなった人の服を着る】みんなの意見集めました

問題なく着ている

海外でも日本でも問題なく着ているという意見はよく見かけます。

サイズ的にも趣味の問題もクリアして着られるから着るというシンプルな発想ですね。

はとつる
亡くなった人を身近に感じられる、守られている気がすると肯定的に受け止めている方が多いようですよ。

リメイクして活用中

そのままでは活用できなかったのでリメイクしたパターン。

世代をまたいで子ども世代だけでなく孫世代まで受け継がれるなんて、なんだかロマンがありますよね。

家族や先祖に思いを馳せるいい機会になりそうです。

https://twitter.com/YUGAna10/status/1627416064954085377
はとつる
亡くなった人も活用してもらえて喜んでいそうですね。

サイズや趣味の問題で普通に捨てた

サイズや趣味、置き場所の関係でやむなく捨てたという方も。

また本人は合わなくても、子供や親族がフィットすることも。

「自分が合わない=捨てる」ではなく、余裕があれば周りにも一声かけてみるといいですね。

まとめ:亡くなった人の服は着てOK!大切なのは自分の気持ち

ここまでお読みいただきありがとうございます。

亡くなった人の服を着るかどうかについて、明確な正解はありません。

自分の気持ちを大切にしながら、無理なく活用したいですね。

はとつる
「あまり趣味じゃないのにな・・・とっておかなくちゃと思われるよりも、潔く処分してもらえた
ほうが故人も嬉しいはずですよ。
この記事のまとめ
  • 亡くなった人の服を着るのは風水的にはあまりよろしくない
  • 亡くなった人の服を着るのはスピリチュアル的にはOK
  • 亡くなった人の服を着ている人は意外といる(私も)
  • リメイクすることで活用の幅が広がる
  • ネガティブな気持ちになるなら処分を
  • 自分の気持ちを大切に決めよう
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次